熊本出張報告①
気がつけば、一週間が経ってしまいました。過ぎる時間が早いのか、すじょうゆの取りかかりが遅いのか。
本日は、18(木)~19(金)の熊本出張の報告です。
◆高知~大阪
この路線で使用されているのは、毎日どこかでトラブルが起きているボンバル機。もっとも、この日は事前の祈りが天に通じたのか、しごく順調なフライトで上々の滑り出しでした。
◆大阪~熊本
伊丹空港では、ANAからJALへ乗り換えて約一時間の待ち合わせ。待合室には席が全部埋まるほどの人人人…。ほとんどがビジネスマンでした。
11:05発だったのが、「寝台を使うお客様の都合」とやらで、20分遅れの出発。この路線、帰りも出発が遅れて危うく高知便に遅れそうになりましたから、既にこのときから「遅れ」にまつわる予兆みたいなものがあったのかもしれません。
伊丹から熊本までは約50分のフライト。眼下に大阪の町並みを見ながら上昇。やがて水平飛行に移った飛行機の窓からは、淡路島と明石大橋の眺めが。つづいて小豆島、瀬戸大橋と、車で行けば何時間もかかる行程がものの数分で後方へ過ぎ去っていきます。
機長のアナウンスによると、飛行機は瀬戸内海を西に航行し、大分に上陸したあと熊本に向かうとのこと。
お天気が抜群に良くて、四国の海岸線や瀬戸内海に浮かぶ島々が、それはそれは美しく見えました。
四国の最西端、佐多岬半島を過ぎると、飛行機は大分湾から九重連山へ。上空からでもやまなみハイウェイ沿いの高原地帯は雄大な眺めです。そして現れた阿蘇五岳。地理で習った「カルデラ」の地形がはっきり見えたときには、感動すら覚えました。
◆空港~市内
阿蘇熊本空港は間近に阿蘇の外輪山がそびえる眺めの良い空港です。
市内へはバスで一時間。熊本市は路面電車と緑豊かな街路樹が印象的な街でした。路面電車といえば、九州で走っているのは、長崎市内と熊本市内だけなんだとか。すじょうゆの地元にも路面電車はありますが、沿線の規模も市民の足としての親しまれ方も全く違うなと感じました。
◆用務
熊本駅すぐ横の「ホテルニューオータニ熊本」。ここが本日の目的地です。全国から約100名の人が集まって2時間の会議。後半は「充実したセカンドライフに向けて」という講演だったのですが、セカンドライフどころか、ファーストライフにすら汲々としているすじょうゆにとっては、別世界のお話。退屈で仕方ありませんでした。
「充実したナイトライフ」云々のお話だったら、血眼になって聞きましたけど…ネ。
◆チェックイン
会議終了後はホテルの部屋へチェックイン。最近主流の飛行機とホテルがセットになっているパック商品を予約してたのですが、このときホテル側のトクベツな計らいだとかなんとかで、Wのお部屋が用意されていました。始めてのWベッドにすじょうゆ大はしゃぎ。
どれだけ手足を伸ばしても、ごろごろ豪快に転がっても
おっこちません!!
まっさらなシーツの手触りも滑らかで、どんなにか心地よい眠りが訪れるだろうかと期待に胸膨らませながら寝転がっていると、ふと気づいたのです。
こんなに大きなベッドに一人で寝るのって、なんか寂しくない?
◆懇親会
待ちに待ったお食事です。広い会場には8人がけのテーブルが12卓。どんな料理が出てくるかと、そわそわしながら席についていると
きた、馬刺し!
薄く切りそろえられた小ぶりの赤身が、花びらのようにお皿に敷き詰められて出てきました。熊本の名物といえば、まず筆頭に上げられるのがこの馬刺し。ドキドキしながら一切れ口に運ぶと
とっても甘いの…vv
口の中に肉の上品な旨みがじゅわー…と広がって、えもいわれぬおいしさです。それで、私があまりにも「馬刺し 馬刺し」と大喜びで食べていたので、周囲の人が「せっかくだからもっと食べなさい」と自分達の分を勧めてくれました。こういうとき、わたくし遠慮なんかしませんよ。
「ではありがたく頂戴します(合掌)」
次々に出てくるコース料理に地元のお酒。どんどん調子付いて食べていたら、お寿司の桶がどん、と中央に据えられました。
ネタは新鮮で色艶よく、きゅっとひきしまったシャリがいかにも食欲をそそります。
わたくし、イカが好物なので、ひとつつまんでぽい、と口の中に放り込みました。すると
つっつーん…
鼻の奥に突き抜ける一陣の爽やかな爆風。
そう、わさびです。
白く透き通った可憐な身の下に、た~っぷりと塗りこめられていたのです。たまらず口と鼻を手で押さえて突っ伏していると
涙が だー…
鼻水が だー…
「どうした。わさびがきき過ぎてたか?」
隣の人がかけてくれる気遣いの言葉に、潤んだ目でうなずく私。なんだかはしたないまでの食い意地を戒められたような気がして…。そのあとは大人しくキュウリ巻きをぽりぽりかじっていました(それでもまだ食う…)。
最後のデザートはミカンのぜりーとイキナリ団子。どちらも熊本の名産品です。イキナリ団子は中学校の修学旅行のときに食べて以来。餅の皮の中に芋の切り身とあんこが入っていて、懐かしい素朴な味わいでした。
◆夜
満腹のお腹にほろ酔い気分で部屋に帰ってきたのは午後8時半。湯船にお湯を張り、家から持ってきたバブ(森の香り)を放り込んで、ゆったりのんびりバスタイム。
体を折りたたむようにして入らなければならない家の浴槽とは違い、長々と体を横たえることが出来ます。さすがWのお部屋。浴槽の作りも二人前?
こうして一日目の夜は満足感のうちに更けてゆきました。
* * * * * * * *
うわー…長くなりましたー…。今日はこの辺で
飲み食いの話ばかりでしたね。
| 固定リンク
「旅☆ものがたり2007」カテゴリの記事
- 行ってきました☆大阪ライブ☆(2007.12.17)
- 回顧☆2007(2007.12.28)
- ROUTE☆197(2007.11.05)
- 熊本出張報告②(2007.10.28)
- 熊本出張報告①(2007.10.27)

コメント